西条みつとし【書籍】発売!

5月20日(水)発売!!

「笑わせる技術〜世界は9つの笑いでできている〜」

西条みつとし著書

光文社新書

 

西条みつとしです。

僕の書いた本が発売される事になりました!

書店でも、ネットでも販売しております。電子書籍もあります!

是非、お買い求め頂けたら嬉しいです。

Amazon こちら

※「 笑わせる技術 西条みつとし 」

こちらで検索してもらえれば検索できます。

似たタイトルで別の方の著書も出ているので、お待ちがいないように!

 

この本は、「笑い」を取るための手法を、9つのジャンルに分けて、「笑い」を理論的に分析し、例題などを交えながら、分かりやすく説明してある、お笑い教科書になります。

普段の友達との会話から、仕事を円滑に進める為の笑い、プロとして、人前で取る笑いまで、様々な場面で役に立つ本なので、是非、活用してみて下さい。

 

何故、人間には、笑いが必要か?

 

(以後、本文を一部改変)

我々人間は、必ず何かしらのコミュニティーに所属しています。家族、友達、恋人、学校、部活、会社、バイト先、ネット、サークルなどなど。このコミュニティーに所属している以上、避けて通れないのが「人間関係」です。人の悩みの大半は、この人間関係が占めているといっても過言ではありません。

そこに人は苦しむのです。

では、どうすれば「人間関係」を上手く築きあげることができるのか?

それは「笑う」ことです。

笑わせた側も笑った側も、同じ笑いによって仲間意識が生まれ、友好的な関係をつくっていけるからです。笑いが取れるということは、今やその人のステータスのひとつです。

笑いの取れる人の周りには人がたくさん寄ってくるでしょう。

笑いの取れる人はモテるでしょう。

笑いの取れる人は仕事ができるでしょう。

笑いを人に与えることができれば、あなた自身も相手も幸せになり、人間関係も上手くいくはずです。本書では、そんな笑いの仕組みについて、具体例をたくさん交えながら解説していきます。

(以上、本文より)

 

是非、沢山の方に、この本で、「笑いを取る技術」を身につけて頂き、好きな人を笑わせて笑顔にしてもらいたいです。

 

〜ちょっとした日記〜

僕は、高校卒業後、18歳で、吉本興業のお笑い養成学校(NSC)に入り、その1年後に卒業してから、32歳までの14年間、吉本興業から移籍し、ワタナベエンターテインメントで、お笑い芸人をしていました。その後、フリーとして、バラエティ番組の放送作家を経て、今の仕事(映画・ドラマの監督・脚本や、舞台の演出・脚本)などの仕事に着くと同時に、お笑いスクールやお笑い事務所の講師を勤めています。

 

僕にとって「笑い」とは?

 

もし、自分の人生が「笑い」と関わっていなかったら、こんなに素敵な人生になっていなかったと断言できます。(プロとして「笑い」に関わってきたので、勿論辛く大変な事も沢山ありました。)

「笑い」によって人生助けられ、「笑い」によって人生の幸せが倍増しているのは、間違い無いです。

僕は、人生の半分以上を「笑い」と向き合い、「笑い」を勉強し、「笑い」を考え、「笑い」に救われ、「笑い」を伝えてきたつもりです。

それを1つの本に、今回まとめる事が出来た事、本当に嬉しい限りです。

このようなキッカケを与えて下さった、光文社の田邉浩司さま、最後までお付き合い下さり、沢山のアドバイスを下さった光文社の三宅貴久さま、大変感謝致します。

「笑い」は、最高で最強だと思います。

是非、買って読んで頂き、参考にして一人でも多くの人を笑わせてみて下さい。

皆さんで、ひと笑いでも多くの「笑い」を、この地球に産んで頂き、この世界が笑顔あふれる幸せな場所になればと思います。

この「コロナ」で、辛く大変な時期から、「笑い」で、一人でも多くの人の笑顔を取り戻せたらと心から願います。